風翻訳・技術事務所のプロフィール 

こと 安東義郎 の ....

学歴 

昭和44年3月 工学修士(大阪大学、精密工学)。工業高校教員免許1級 
昭和42年3月 大阪大学工学部精密工学科卒業 
昭和38年3月 私立灘高等学校卒業 

職歴

平成12年8月〜13年3月Agilent Technologies にテクニカルライタとして常駐
平成 9年4月 1年間の転業援助制度による1年間の特別休職の後退職
昭和44年4月 住友精密工業株式会社に入社

住友精密工業における職歴の詳細については「風」の業務経歴 に記載しています。 

翻訳歴

昭和50年頃   定年退職後に翻訳者となることを決意。以来翻訳の勉強。
平成 5年    勤務時間外にアルバイト翻訳の受注と転業準備を開始。 
同年       日本翻訳連盟2級翻訳士(和訳・科学技術分野) 
平成 6年   日本翻訳連盟1級/2級翻訳士(和訳/英訳・科学技術部門) 
平成 8年4月 風翻訳・技術事務所を開業 

翻訳の実績例については「風」の翻訳例に記載しています。 

翻訳の特徴

(1) 二言語間の文化の違いに配慮し、辞書を使った単なる単語の置き換えを排除。
(2) 科学技術とその周辺の自分に理解できる分野に限定、内容を理解して翻訳。 
(3) 顧客満足(CS)が最大の目標。 
(4) ターゲット言語で書き下ろされたような文章を目指す。 
(5) 科学技術を深く知り、異文化言語間の情報の本質を誤りなく的確に移転。

翻訳の守備範囲

(1) 本当の専門家として翻訳できる分野              機械、電気計測制御、
                                                                     水処理など 
(2) 科学技術専門家の立場で翻訳できる分野      大部分の科学技術
                                                                     分野、情報技術など 
(3) 誰にも負けないと自負する分野                     複数分野にまたがる
                                                                     境界科学技術分野

翻訳の位置づけ

(1) その道の専門家が書き下ろしたものに限りなく近づける。 
(2) 執筆者(または専門家)と翻訳者の最大限の相互協力。 
(3) 翻訳に取りかかる前に用語集を作成し、顧客の点検を受ける努力。 
(4) 請け負うのをある程度の品質確保できるものに限定し、一定以上の品質を維持。

翻訳方法

CSのために低価格、高品質、品質の安定化を志向。 そのために、 
(1) 翻訳のための環境として想定できる最高の辞書環境を構築。 
(2) 翻訳環境を不断に改善し常にOA化を模索。 
(3) 一般には使い物にならないと見られている機械翻訳を最大限に活用。


詳しくは「風」の翻訳環境に記載しています。 

これらの内容については「風」のフィロソフィに詳しく考え方を述べています。

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